ケフィアヨーグルトを手作りしている人が結構いるようですね。
ケフィア菌を牛乳に混ぜて24時間で出来上がるんですよ。簡単ですよね。
ケフィアはヨーグルトよりも健康にいいとされていますから、ヨーグルトを摂取
するよりも、ケフィアを摂取したほうがいいですもんね。
ケフィアの種菌もいろいろなものが出ています。1000円〜2000円前後で
ありますし、10包入っているので、1包を牛乳パックに入れるだけ。よく振って
クリップなんかでとめておいて、24時間室内において置くだけ。それだけで
ケフィアヨーグルトができちゃいます。もちろん、出来上がったケフィアヨーグルトは
冷蔵庫で保管ですよ。毎日ヨーグルトを食べている人はケフィアを手作りして
ケフィアヨーグルトに変えちゃいましょう。手作りすれば、1ヶ月でも3000円
程度ですし、ヨーグルトを買うのとさほど変わりはありません。それなら、
ケフィアヨーグルトにしたほうがいいとおもいませんか?
ケフィアヨーグルトを手作りして、健康になりましょう。
ケフィアの歴史はコーカサス地方の牧夫が山で搾った牛やヤギのお乳を皮袋
に入れて、馬の背中に乗せて揺られて帰る間にお乳が日光で温められながら
撹拌されて、夕方の冷気で冷やされたことで偶然に粒状の球菌つまりケフィア粒
ができたと言われています。
イスラム教の始祖マホメットがケフィアの元になる菌類のかたまりを持ち歩いていて、
その製法をコーカサス山脈に住んでいる人々に教えて回ったと言われています。
ケフィアとは「安寧」つまり、安らかで健やかであるという意味のイスラム語で、
ペストやコレラなどの伝染病が流行した時代に、ケフィアの効き目はあらたかで、
文字通りに人々に安寧を与えたことで、布教活動に大変役立ったと伝えられて
います。しかし、製法の秘密をマホメットは他者に教えることを厳禁したと
伝えられています。
旧ソ連では、1970年頃から病人の治療食として、ケフィアの一面が注目され
始めて、医療目的に用いられるようになったのです。
ソ連アカデミー微生物中央研究所が1982年にケフィアの工業生産に成功したのが
きっかけで、ケフィア・ブームが起こって、東欧諸国からドイツ、フランス、イギリス、
アメリカ、カナダ等にも広がりました。これらの諸国では現在、乳業メーカーの
ケフィアの製造・開発が行われています。
近年に至るまで、ケフィアの存在は広く知れ渡ることはなかったですが、1982年頃
から日本でも長年に渡る研究の結果、工業生産にこごつけることができました。
日本でのケフィア・フィーバーも起こるべくして起こったと言えます。
ケフィアとは世界的に長寿の人が多いことで知られているコーカサス地方で
2千年以上前から飲まれているヨーグルトと同じ仲間の発酵乳の一種なんです。
ヨーグルトは2種類の乳酸菌だけで作られていますが、ケフィア粒の正体は、
40種類の乳酸球菌、乳酸桿菌、40種類の酵母、5種類の酢酸筋による複合発酵乳
です。
コーカサス地方のケフィアとは異なり、ヨーグルトは乳酸菌が1、2種類と少なくて、
酢酸菌や酵母が共生しているということはありません。ヨーグルトは乳酸菌の
単独発酵です。ヨーグルトと違ってケフィアは乳酸菌だけでも40種類以上あって、
他にも酢酸菌、酵母菌などが共生している複合発酵乳なのです。
ヨーグルトの乳酸菌は腸に達する前に胃酸などで死んでしまいますが、
ケフィアの乳酸菌は、生きたまま腸まで達することができるんです。
ケフィアの発酵が終了した時の総菌数は非常に多くて、その上多種多様の
菌の体内で作られている発酵生産物質もヨーグルトとの違いがあります。
ケフィアには人体にとって有益な成分が多く含まれているのです。